息子が自動車事故に遭いました

事故の日

2021年1月23日土曜日朝、息子が私の車(日産セレナのe-POWERでも、ハイウェイスターでもないけどカワイイ奴)で仕事に出かけました。「夜雪が降りそうだから電車で行けば?」と言いましたが、大きい荷物があるということで出発。

約1時間後に息子から電話があり、「事故った」の一声。状況を訊いたところ、誰もケガ人がいないとのことなので、一安心、ほっとする。

車は御覧の通り、左側面が大破したそうで自走不能。エアバッグも全て作動。

車には荷物が積みっぱなし、息子は電車で帰ってきました。車はレッカーでディーラーに運ばれたそうです。

ディーラーから連絡があり、車の状態はかなりひどくて修理するより買い換えた方が得策らしいです。翌日、荷物を引き取らないとならないので、レンタカーを借りていく事にしました。

レンタカーの申込み

我が家には車が一台しかなく、息子が使って私も車が必要な時のためにTimesのカーシェア会員に入っていました。これは1台15分から借りられるし、スマホで使いたい時間を予約し、自分で車にカードをピッてかざすと、手軽に使える便利なシステム。これが今回メチャ助かりました。

このカードを車についているセンサーにかざすと開錠します。
タイムズのレンタカー

なんとも無残な姿に。

カーレンタルで車を借り、息子とディーラーに向かいました。愛車と涙の再開です。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」

なんと無残な・・・

タイヤも先月かえたばかり。2年と半年で走行距離約3万キロ。なんて短い命なんだ・・・。

事故の状況

交差点でのもらい事故。右折分離式の交差点で当方は右折信号が青にて、相手方は赤になっているのに直進して激突。

事故見分では、相手方は青だったと主張していたが、当方のドラレコ映像を見てみると、完全に赤で突っ込んできている。

当方も止まっていないので、前方不注意の過失がありそうだが、Aピラーで対向車が隠れてしまっていたと思われる。

まだ責任の割合は出ていないが、8対2位になりそう。

まぁ、ケガ人が出なかっただけ不幸中の幸い。今の車は頑丈に出来ているので、社内部へのダメージが少ないらしい。

セレナ君は自分の身を呈して我が息子を守ってくれたんだ、どうもありがとう。

事故の代償

車体を修理となると、百数十万は軽く出るとみられる。

修理代が車体価格の半分以上かかってしまう場合は全額保証される保険に入っているので、それで新車に変える方向でいます。

また同じセレナも考えたが、今は8人乗ることもないので、代わりにKICKS(e-POWER)にする方向で現在動いています。

新車に乗り換えられるのは良かったけど、セレナにはそれなりに思い入れがあるので残念でなりません。

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