頸椎椎間板ヘルニアの発症経緯
五十肩かなぁ?
2020年12月18日土曜日の朝、起床した際に突然右肩に激痛がはしり、右腕が全く上がらなくなってしまいました。五十肩になったのかな?と思い、その日はゴルフレッスンの予約を入れていたがキャンセルし、寝ていると痛みが和らぐので、ロキソニンを飲んでおとなしく寝ていることにしました。しかし改善するどころか徐々に痛みが増していき、夜中は痛くてほとんど眠ることができず朝を迎えました。インターネットで「肩が痛い 上がらない」で検索すると「五十肩で夜眠れないほど痛い」といった情報があふれていて、「もしかして自分も五十肩なのかなぁ」と思い、次の日会社を休み病院へ行きました。
診察(1回目)
2020年12月21日月曜日、稲波脊椎・関節病院へ行き受診し首、肩、腕、背中のレントゲンを撮影したところ肩、腕、背中には異常が無く首の椎間板が一部狭くなっているとのことで、後日MRIを撮影するということでロキソニンを処方され帰宅しました。その日を境に激痛のため寝たきり状態となり、次の診察まで会社を休むことになりました。
診察(2回目)
2020年12月25日金曜日の朝、MRIと再診することになっているが、あまりの激痛により自力で起き上がることが全くできなくなり、救急車で搬送されることになりました。救急隊員の方々に感謝です。
MRIの撮影に入るも、激痛の為装置にセットすることが出来ず、痛み止めの注射や座薬を施し、2回目のMRIチャレンジでなんとか撮影することが出来ました。レントゲン技師・看護師の方々に感謝です。
診断結果は、頸椎C6、C7間の椎間板ヘルニアによる炎症のため、末梢神経に飛び火することによる上半身麻痺ということです。リリカ、トラムセットが処方され全治1~3か月で治らない場合1割の確率で手術になるそう。タクシーにてなんとか帰宅し、とりあえず会社に1ヵ月の休職届を出しました。
その後の経過
12月29日、起き上がることが出来るようになるが、短時間で肩甲骨周りが痛くなり、トイレ以外は基本寝たきりでした。枕を高くしていないと強い痛みで、食事も妻に食べさせてもらっている状態でした。妻にはホントに感謝の言葉もありません。ありがとう。
1月1日、寝たきり状態で新年を迎ました。短時間であれば座っていられるようになり、自力で食事が出来るようになりました。
その後、1日一歩痛みが和らいできたが、手先の痺れが強くなってきました。
診察(3回目)とおわりに
1月8日、3回目の診察。右肩甲骨と腕の痛み、手先の痺れがあるが劇的に回復して歩行もある程度出来るようになった。9割方は3か月で回復するということでリリカ増量にて帰宅しました。
1月16日現在、パソコン作業なら背もたれに頭を付けてであれば作業できる状態です。引き続き今後も治療に専念し、近況をアップしていく予定です。